ブログ書けない問題
ブログ書けません。
どうして書けないのかなって考えてみても、どうもピンときません。
ピンとこないので解決策も見つからず、更新が滞っています。
Twitterで、書いてしまうというのもあると思います。短文で、流れていくので、気軽に書けます。
反面、そこですべてネタが流れてしまい、ますますブログが書けなくなるというのもあると思います。
レポを書こう書こうと思って、溜めて、より書きづらくなって……
今日、Twitterで、伸びたツイートがありました。
オーガニックなんちゃらがわりと好きだけど、オーガニックなんちゃら界隈にはスピリチュアルや似非科学が近くにいて狙ってくる…もっと純粋に雑穀米とか食べたいよ…
— 西田藍 (@iCharlotteblue) 2014, 6月 16
マクロビオティックとは全く無関係でさ、新鮮な野菜と美味しい玄米でローカロリーメニュー!でいいじゃん…似非日本人観もムカつくし、陰陽とか宇宙との調和とかどうでもいいし、危ない民間療法とか、恐ろしいところになるとホメオパシーと繋がってたりとか、まじで、勘弁!!
— 西田藍 (@iCharlotteblue) 2014, 6月 16
ああー、そういう人達ね(笑)って思えたらいいんだけれど、そうやって静観しているうちに弱い立場の人たち、そして自分の大事な人たちが死んだら嫌なんです。4年ほど前に、K2シロップの未投与で乳児が亡くなった事件を知ってから、自分の「そういうの」への見方は変わりました。
— 西田藍 (@iCharlotteblue) 2014, 6月 16
K2シロップ事件の簡単な経過はこちらでわかります。
山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故 - Wikipedia
この事件を知るまでは、たとえばマルチ商法やカルト的代替医療(この場合ホメオパシーですね)や、その他に「ありえない」と冷笑的ともいえる態度を取っていました。
しかし、そのような態度をとることは、なんの解決にもならないし、自分自身や、自分の大切な人や、弱い立場の人が、取り込まれてしまうことに間接的に加担しているのも同然だと思うようになりました。
たとえばマクロビオティックは、カジュアルな言葉で間口を広げていますが、
ただの玄米を主に食べる食事観ではありません。
突き詰めれば、身体を壊します。
食事内容それ自体よりも、むしろ、どんな身体の不調も、その人自身の責任にされてしまうのが、そのような思想の怖いところです。
例えば月経が止まったことも栄養不足、体重不足だからではなく、その人が教えを守らないから悪いのだと……逃げ出せない構造になり、不調を自分でコントロールするため、更にストイックな生活になり……という悪循環も待っています。
何かに信じて救われることはあります、けれど、信じることで命を危険に晒すことはありません……
なにも知らない子供が、危険に晒されることが辛いです。