NHK Eテレ ニッポン戦後サブカルチャー史 反響続々! と過去の回想
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Eテレ「ニッポン戦後 サブカルチャー史」8/1から放送 ナビゲーターは宮沢章夫さん - はてなニュース
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webサイトもできましたので、改めて詳しく番組紹介します。
NHK|ニッポン戦後サブカルチャー史
第1回
「サブカルチャーはいつ始まったか? 戦後~50年代」2014年8月1日(金)午後11時 放送
講 師/宮沢章夫
受講生/風間俊介 西田藍(アイドル) 立川春吾(落語家)ニッポンのサブカルチャー黎明期にタイムスリップする。戦後流入したアメリカのカルチャーの衝撃。海の向こうでは、「ビートニク」という新しいムーブメントが起こり、ロックンロールが全米を席巻する。そして、同時期に、日本でも、若者たちによる新しいカルチャーが生まれていた。「太陽族」って何だ‥‥? 時代の証言者として、作家 石原慎太郎、伝説のラジオ・パーソナリティ亀渕昭信が登場。
さて、私はどのようなサブカルチャーに浸っていたかといいますと……
古典文学が好きだったり、SF小説が好きだったり、吾妻ひでおが好きで好きでたまらなかったり。
今はすっかりそういう趣味の方が強いですが、それだけではありませんでした。
中学生になると、アニメにはまって、同人誌即売会に行ったり、コスプレしたり。
エヴァンゲリオンや、ウテナ、ナデシコを愛し、電波ソング歌って、美少女フィギュアを集めて、当時最新のガンダムを見てはしゃぐ、(その時代では)普通のオタクでした。そう、普通の、あたしはきもいオタクだって自覚してるような子供でした。
また、ネットに詳しいと思われると恥ずかしいと思っていましたが、
電車男ブームがきて、ドラマの中のシーンにあった萌えって何?と尋ねられた時、ああ私は表に出してなかったつもりだったけれど、周囲からそう思われていたのかと、やっと、自覚しました。
最新アニメを見つつ、古本漫画を漁る日々。絶版本は、まんだらけで。吾妻ひでお、高野文子、高橋葉介に嵌っていきます。
私がリアルタイムで知っているのは、そんな00年代だけ。
もうどれだけ、アニメイトに行っていないのか……アニメグッズよりアイドルグッズにシフトしています。本も欲しいし、多趣味は私のキャパシティ的に無理なのでしょう。
(先日、初めて渋谷のまんだらけに行ったのですが、あのピカピカした照明には面食らいました。これが渋谷なのか!?)
今では全然、アニメや漫画を中心とした「オタク」から遠ざかってしまいましたが、自分の中の中心は、やはりあの時代なのです。
中学生のとき読んだこの本に、吾妻ひでお作品が載っていたのです。
より深く、漫画本を集めだすきっかけになったのですよ。ふふふ!
- 作者: ササキバラゴウ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/05/20
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